世界の医療事情【カンボジア編vol.4】

カンボジアの教育①

カンボジアの保健教育はまだまだこれからです。その例として、「保健」や「栄養」が授業に組み込まれるのが2020年の予定なのです。それでも、組み込まれるのが決定したことは大きな前進ですね!

今回はカンボジア人で、医療施設に通訳として勤務するSさんにインタビューした内容をもとに、カンボジアの教育・保健教育についてご紹介します。

女性への教育

女性の多くは、小学校教育で終わってしまう人が非常に多かったようです。家の仕事…農作業などを手伝うために帰ってしまうこともあるため、小学校に通っているとはいっても、文字を読み書きすることができないこともままあるんだとか。

それでもかつては働き口には困らなかったそうで、レストランのウエイトレスなど、サービス業などが今でも人気。

また、カンボジアでは結婚するとき、男性がお金を払う習慣があるそうです。つまりはお金がないと結婚できないのです。そんな背景も、男性の方が学校に通わせてもらう傾向に拍車をかけたのではないでしょうか。

字が読めるか、英語ができるか

男女関係なく、工場で働くには中学校卒業資格が、カフェやレストランで働くには高校卒業資格が必要なことが多く、最近では字が読める人が優遇されています。

英語ができれば高卒でなくとも観光客が出入りするようなレストランで働くことができるんだとか。

次回はカンボジアの就学率や、医師・看護師を育てる教育課程をご紹介します。




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