岡山大学を中心に活動する、ILOHAさんをご紹介。座学はもちろん、フィールドワークに出かける「夏プロジェクト」も必見です👀
国際医療勉強会 ILOHA
理念
岡山で学び、岡山に還す~世界を舞台に、身近なことから一歩ずつ~
主な活動
- 月間テーマに基づいた勉強会
- 夏プロジェクト (夏休みに現場でフィールドワーク)
- 報告会 (夏プロジェクトで学んだことを外部に発信)
- 手話サークルと手話の勉強会
部長・中野さん(医学部保健学科・放射線科専攻)に聞いた!ILOHAの活動の魅力とは?
大学で学ぶことはとても大切です。専門家による専門的な知識は将来必ず役に立ちます。 しかし、椅子に座ってただ授業を受けるだけというのもつまらない気がします。そんな思いがあって僕たちはこの部活に入りました。
専攻や学部が違うということは知識のバックグラウンドが異なります。そうなれば、自然と事実の解釈も異なってきます。 ①さまざまな課題に対し、あらゆる角度から切り込めること、②ときにはお互いの知識を補填しあって考えをまとめることができることがうちの部活の強みです。
今後とも、貪欲に知識を吸収しつつ部活に打ち込んでいけれればなと思っています。
医学科はもちろん、放射線専攻や検査専攻、歯学部、薬学部、教育学部、社会人…と多種多様な部員が在籍していることが強みです。また、自分たちでテーマから勉強会の内容まで決めて開催しているので、自主性が身に付きます。
去年は月毎に部員で話し合ってテーマを決めていました。病院見学に向けて「チーム医療」について理解を深めたり、「出生前診断」についてはドラマ・コウノトリを見てから感想を話し合ったり、英語が得意な人主導で「保険制度」について英語で話し合ったりしてきました。
1番思い出に残っているのは自分が主催した「予防医療」をテーマにした回です。一見、医療に繋がっていなさそうなところが、実は健康や病気の予防に繋がっていて。様々な分野との連携を感じた回でした。
一押しの活動はやはり夏プロジェクト(夏休みに行う遠征)です。 普段の勉強会ももちろん楽しいですが、外に出て、生の声を聞くことができるのは部活ならではだと思います。
去年は広島の病院に伺いました。病院内、外で様々な連携が行われていること、病院の部屋割りや床の素材などの普段意識しないところにも配慮されていること等、新しい発見がありました。
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設立
2012年2月
規模
12名
所属大学
岡山大学(学士編入含む)、岡山医療センター附属岡山看護助産学校
活動拠点
部室
活動頻度
月に4回
コメント
コメント一覧 (1件)
日本レセプト学会の理事長の大友と申します。14日に国際学術大会を致しますので、興味のある方はご参加ください。
詳しくはホームページをご覧下さい