IFMSA 北大【サークル紹介】

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IFMSA 北大

IFMSA 北大は約60あるIFMSA-Japan (国際医学生連盟 日本)の大学支部の一つという位置づけです。

理念

社会貢献や国際社会とのつながりの下、幅広い視野をもった医療人を育成し、よりよい社会を目指す

活動内容

週に一回のミーティング/コンタクトパーソン/ぬいぐるみ病院/Peer Education

IFMSA 北大のメンバー・小川さんに、IFMSAの活動の様子とやりがいについて伺いました!

看たま
Q.幅広い活動を行なっていますね。それぞれの活動内容について詳しく教えてください!

週に一回のミーティングでは、様々な話合いが行われます。
例えば、北大には医学科の学生、看護学生以外に検査や放射線、作業療法、理学療法を専攻する学生がいるので、各学生が専門としている分野の紹介をし、職種を理解する職業紹介を行います。様々な専攻の学生が所属していることを生かしています。

また、IFMSA 北大に所属する人が関心のあるテーマについてプレゼンし、それについて考えを深め合うことをしています。今年度はアイヌや性暴力などについて話し合いました。
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コンタクトパーソンは、IFMSA の留学制度を利用して北大に留学してきた学生のサポートを行います。また、IFMSA 北大に所属する学生との交流の場を企画し、観光や歓送迎会の企画等を行います。

ぬいぐるみ病院は、子供たちの病院への不安感軽減のために、北大祭や近くの幼稚園に出張してお医者さんごっこや健康教育を行います。

Peer Educationは、IFMSAの委員会の一つである、SCORA (性と生殖・AIDs に関する委員会)の活動の一環で、小中高校生に性教育の出張授業を行います。年齢が近い私たちだからこそ、あまり踏み込めないような話を分かりやすく、恥じらいなく伝えようという想いを持って活動しています。

看たま
Q.小川さんがIFMSAで活動するなかでやりがいを感じたエピソードがあれば教えてください!

Peer Educationを行う際に事前・事後アンケートをとっており、その結果を見たときにやりがいを感じます。事後アンケートで満足度が高かったことや性に関するクイズに対する正解率が上がったこと、また直接相談に来てくれる子もおり、Peer educationを行うことが少しでも小中高校生の心に届いていると実感できた時、とても嬉しいです。

また、Peer education以外の活動にも共通していますが、相手にどのようにしたら伝わるかを考え、工夫することで、対象者に合わせた伝え方というものを学んでいます。伝えるためには自分たちが十分に理解しなくてはいけません。自分で調べることはもちろんですが、他の学生とともに学ぶことでより知識を得ることができます。

看たま
Q.IFMSA北大での活動の魅力を教えてください!

IFMSA北大での活動は、多くの学びとの出会いがあります。仲間と一緒に考え、活動することで自分では気づかなかった新たな発見がたくさんできます。新たなことを学ぶことができ、自分のやりたいことを手伝ってくれたり、アドバイスをくれる多くの仲間が得られたりすることが活動していて良かったと思うことです。

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同じ医療者を目指す学生の集まりですが、一人ひとり考えや志が違います。多様な価値観をもった者同士が集まって活動しているからこそ、多くの刺激を受けられます。大学の授業だけでは学べないことがたくさん経験できると思います。

また、自分の「やりたい」が実現できる・見つかるのもIFMSA北大の魅力の一つです。例年続けられている活動もありますが、それ以外に部員のやりたいことを尊重した活動がされています。
例えば、アイヌに関心のある学生が自分たちで企画し、アイヌ遠足や勉強会などを行いました。IFMSA北大でなら「やりたい」ことを実現すること、見つけることができると思います。

看たま
北大ならではの活動を行なっているんですね。コンテンツだけでなく、専攻の多様さやそれぞれの価値観を尊重する風土も、北大ならではの活動を充実させているように感じました。
今後も素敵な活動を継続してください。掲載にご協力頂きありがとうございました!

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規模

北海道大学医学部医学科、保健学科の学生約40人が所属

所属大学

北海道大学

活動拠点

北海道大学医学部

活動頻度

1週間に1回

外部リンク・お問い合せ

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