コロナだからって諦めたくない、とびたちたい!【たまごのつぶやき】

Alt=“看たまノート 留学”
念願のトビタテ留学JAPANに合格し、留学への切符を手にしたみゆさん。ところが、そんなみゆさんが飛び立つ矢先、襲いかかったのが今回のCOVID−19でした。渡航をキャンセルせざるを得ない状況で、最終学年であるみゆさんが選んだ道とは。
留学の志半ばで帰国を迫られた人、
同じく留学前にこの状況に陥ってしまった人、
そして留学に興味があっても、なかなか踏み出せずにいた看護学生に向けて、
みゆさんのチャレンジをお届けします。

留学は1回生の時からの夢だった!

正直に話すと、私が現在在学している大学は私の第一志望ではない。本当は、地元の国公立大学に行きたかった。でも、センター試験で思うように点数がとれなくて、必死に地方の大学を探した結果、今の滋賀県立大学に出会った。初めは、行きたかった大学に行けなかったのが悔しくて、親に予定していなかった下宿代を負担させてしまったことが申し訳なかった。だからこそ、私は絶対にこの大学にきてよかったと思えるような大学生活にしようと決意した。
そこでできた目標が「学生の間に留学に行く!」だった。

2回目にしてやっと「トビタテ留学 JAPAN」に合格!

留学に行くと決めたものの、当時の私はお金がなかった。だから1回生の頃は必死に朝から夜までバイトをかけもちして貯金した。そして、1回生の春休みに、バイトで貯めたお金と大学の入学祝いで祖父母からもらっていたお金を使って3週間バンクーバーに語学留学した。

留学前は、これで当初の留学に行く目標は達成したと思っていた。
しかし、帰国時には今度は長期留学したい、将来海外で看護師として働けるような英語力を身に着けたい、海外の医療について知りたいという新たな目標ができていた。
そこで、またまた金銭問題の壁にぶつかった。両親は、私の夢を応援してくれたものの、お金の援助は申し訳ないけどできないということだった。

Alt=“看たまノート 留学”

そんな時に出会った留学支援制度が「トビタテ留学 JAPAN!」だった。
当時私は2回生。私にとって、看護の学業の合間に1次試験の書類を作成することはかなりストレスフルな作業だった。しかし、大学の先生や事務の方にお力添えいただきなんとか書類を作成することができた。

そして数か月後、期待と不安でドキドキしながら受け取った通知は不合格。悔しいと同時に力が抜けるような感覚だった。でも、トビタテに合格しないと私の留学の夢は実現しないと確信していた私は、2度目に挑戦することにした。
書類作成時は途中で何度も1 回目の不合格が思い出されて、頑張ってもまた同じ結果になるんじゃな いかと諦めそうになった。しかし、それ以上にいろんな人の応援や協力が力となり最後まで頑張りきることができた。そして、見事一次試験を通過し、2 次試験も無事に通過した。
ついに、トビタテ留学 JAPAN!合格という留学への切符を手にすることができた。

留学できない?!留学か就職かで悩んだ日々

「トビタテ留学 JAPAN!」に合格したのもつかの間、コロナが世界中に蔓延し、ついには私の留学予定先であったアメリカも深刻な状況に陥った。事態は私の留学にも影響し、受入れ機関から断られてしまった(「トビタテ留学 JAPAN」は、留学条件として、現地で留学目的に沿った実践活動をする必要がある)。それだけでなく、そもそもアメリカに渡航できなくなってしまった。
そのため、4月から4回生の1年間を休学して留学するつもりだった当初の予定を変更し、急遽復学することにした。正直その頃は、5.6 月あたりにはコロナも収束するだろうからその時にもう一度休学して留学しようと軽い気持ちでいた。
しかし、状況は一向に改善せず、5月になる頃には、私もさすがに焦ってきた。それに追い打ちをかけるように、少しずつ周囲の友人たちの就職先が決まりだした。

「私は一体何をしてるんだ、このまま留学ができるようになるのを待ち続けるのか。もしいつまでたっても留学できるようにならなければどうしよう。いっそのこと留学はあきらめて就活をした方がいいのだろうか。いや、せっかく手にした留学のチャンスを簡単に手放していいのか。こうして悩んでいる内にも採用試験は迫っている。留学も就職も両方中途半端になるのだけは絶対にだめだ」

私はずっと留学か就職かで葛藤していた。

少しずつ見えてきた光

Alt=“看たまノート 留学 トビタテ”

当時の私は、ずっと一人で悶々と悩んでいた。しかし、いつまでたっても答えはでなかった。
そこで、とりあえず何かヒントを得たい一心で、思い当たる人に片っ端から相談してみた。 大学の先生、先輩、両親、友人、トビタテ生の仲間、中学校の部活でお世話になったコーチ等々。また、社会人と交流できる場にも積極的に参加し、経験豊富な社会人の方からも意見をいただいた。すると、不思議なことに、それぞれの方々が私にくださった意見やアドバイスがまるでパズルのピースのように繋がりだし、少しずつではあるけれど、自分の進むべき道が見えてきた。
それだけではない、思わぬ出会いが新たな出会いを生み、そしてそれらが連鎖してどんどん私の力になってくださる方が現れ始めた。

この経験から学んだこと

私は、この数か月の経験でとても大切なことを学んだ。それは、一人で悩んでいては決して答えがみつからないこと。そして、何か小さなことでもアクションを起こせば、それが偶然の出会いや発見に繋がり、新たな道が開けていくということ。時には、アクションを起こしても何の結果も得られないこともある。
しかし、アクションを起こさない限りは決して何も起きない。今まで私は運がくるのを待ちすぎていた。あまりにも自分の人生なのに受け身すぎた。単純なことだが、これからは自ら行動して運を引き寄せようと思う。

そしてこれから

私は悩みに悩んだ結果、ギリギリまで就活はせず、今は留学の望みにかけて情報収集、受け入れ先を探すことにした。そして、英語の勉強も。
正直、まだなにも得られていないし、仮に留学先が見つかったととしても留学できる保証はない。常に不安と隣り合わせの状況である。しかし、以前のただ悩んでいただけの私からは前進していると確信している。自分の至らなさや考えの甘さを痛感する日々だが、これからも小さなアクションを起こし続けて頑張ろうと思う。そして、きっといつかこの小さな努力の積み重ねが私の留学の夢に繋がると信じている。

Alt=“看護学生 留学 トビタテ”

みゆさんのFacebookアカウントはこちら👇

Alt=“Australia-nure-hospital”

オーストラリアで働く看護師・Fumiさんへのインタビュー!オーストラリアでのライフスタイルと、海外で働く魅力とは?【輝く先輩ナース】

2020年4月18日

LETs CAMP by Regie【合宿型プログラム】

2020年6月4日

RECOMMEND こちらの記事も人気です

【イベント告知】障害者の世界への留学〜学校では教えてくれない在宅ケア〜
第110回看護師国家試験・絶対フォローすべきインスタグラムアカウント6選【特集】
【完全版】先輩看護学生が語る!就活で差がつく面接の質問とは?2020最新情報をお届け!
看たまノートとは?
お問い合わせ
【サークル紹介】岐阜大学ピアカウンセリング同好会

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です