現在、看たまノートでは8月から「看護学生のためのキャリア支援プログラム」を展開しています。
このプログラムは、2か月から半年かけて、①自分自身の興味関心を深堀りしていき、②自分のロールモデルとなりそうな看護師にインタビューをし、インタビュー内容や自分の気づきを記事にまとめるというものです。
今回の記事では途中経過をご報告いたします。
インプット編
8月~9月にかけて、インプットとして職業観についてや自己分析の手法、看護業界でのキャリアアップについて学び、考えてきました。
一般公開のイベントとして実施したのはこちらの2つの講義です。
21世紀という時代での働き方

医療系学生のための自己分析・自己理解のワークショップ

プログラム参加者のほか、たくさんの医療系学生のみなさんにご参加いただきました。本当にありがとうございました!詳細が気になる方はイベントレポートをご覧ください。
実践編
9月~10月には各々の医療職を目指すきっかけを振り返り、改めてどのようなことに興味があるのかを整理するため、メンターとのメンタリングを進めてきました。メンター陣はコチラでご紹介しております。
メンタリング後のプログラム参加者の声
「スキルアップとプライベートとの両立ができる働き方を見つけることに、とても興味があることに気がつきました」
「医療と一言で言っても自分の知らない分野が山ほどありました。興味がある分野を掘り下げるのも良いですが、知らなかった分野に触れてみるのも新鮮で楽しそうだと感じました。」
メンタリングによりメンターさんのご縁で取材先の候補が決定。その後、インタビューの許可をいただき、原則オンラインでのインタビューを実施しました。

zoomでのインタビューの様子
一番最初にプログラムを完走した参加学生さんのインタビューは11月7日公開予定。アメリカの大学院に進学した熱い想いをもった看護師さんのインタビューです!
「輝く先輩ナース」のコーナーを要チェック!乞うご期待✨
10月末時点でほとんどの参加学生さんのインタビューが終わり、記事の執筆にとりかかっています。インタビューやメンタリングにご協力いただきました多くの方に、この場を借りてお礼申し上げます。今後も「学生が聞きたいことを自由に聞いた」インタビューをお届けしてまいりますのでお楽しみに…!
このプログラムが、
一人でも多くの学生にとって、卒後のキャリアについて考えるきっかけを得たり、さまざまな選択肢に出会う一助となれたらいいなと思っています。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

現在実習中の3年生。今回のプログラムの発起人であり、自らも参加者となりつつ参加学生さんに伴走中です!インタビューをきっかけに憧れの看護師さんに連絡をとる勇気を得た経験や、記事を書くことによる学びの深さをほかの学生さんにも体感してほしいという思いから、今回のプログラムを実施しています。




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