【ちいここコラボ】「島根ツアー」合宿レポート

2022年 8月10日〜12日、島根県出雲市と雲南市にて地元の方や地域の医療従事者と学生が交流するイベントを実施し、島根の暮らしについて知る体験をしました。島根県から医学生5名、東京都や埼玉県から4名、計9名が集い、自分たちの住む環境との比較やそれぞれの未来について語り合いました。

ハルちゃん
今回は“ちいここ”さんとのコラボ記事、「島根ツアー」の合宿レポートです!合宿ではどんな企画や学びがあったのでしょうか?
~「ちいここ」とは~
『「地域と医療」のすべてがここにある』という意味の略称で、医療系学生のオンラインコミュニティです。オンラインの繋がりに留まらず、医療系学生を対象とした合宿やツアーや イベントを定期開催しています。

ちいここさんのTwitterはこちら👉https://mobile.twitter.com/chiicoco_iryou

目次

開催背景

全国の学生に島根のくらしや魅力について知ってもらうとともに、現地住民および学生と繋がることで未来への学びを深めることを目的に開催しました。

合宿の概要

1日目 8月10日(水)出雲の暮らしや言葉、医療者との関わり

1日目は、島根大学医学部救急医学講座教授の岩下義明教授より、「医療者が地域に出ること」についてのご講演をいただきました。夜は地元で猟をされる多久和さんとともに、出雲ベースと呼ばれる学生と地域住民が集う目的で利用されるイベントスペースにて、庭でジビエバーベキューや鴨猪鍋を楽しみました。出雲の暮らしや言葉、医療者との関わりについてお聞きしながら夕ご飯を囲みました。

2日目 8月11日(木)コミュニティナース、島根総合診療センター、つちのと舎

Aコース(コミュニティナース)、Bコース(島根総合診療センター)に分かれ、午後は「つちのと舎」さんで合流し、カレー作り「農ある暮らし」についてのお話しを聞きました。Aコースでは、島根県雲南市を拠点としているCommunity Nurse Companyを見学し、コミュニティナースの方から概要を説明していただいた後、地元の屋外レジャーが得意な方と飯盒炊飯をしてカレーを作りました。一人一人の好きなこと・得意なことが、地域のつながりを強める一因になっている現場を見ることができました。Bコースでは、総合診療の最先端を駆け抜ける方々のオンラインミーティングに参加させていただき、医学教育の観点から島根発の幅広いプロジェクトを手掛ける総合診療センターの現在を伺いました。

その後「つちのと舎」さんで合流してからは、みんなでグリーンカレーを作っている傍ら、コーヒーの焙煎をしてみたり、タイ語教室を開いたりしていました。そして食卓を囲み、三瓶さんご夫妻の「農ある暮らし」をお聞きしました。都会から島根を訪れている人たちが多い中で、面白い視点が組み合わさる様子は新たな気づきが得られて豊かなひとときでした。

3日目 8月12日(金)つちのと舎

3日目の朝は引き続き「つちのと舎」さんで朝ご飯と田んぼの草むしりをさせていただきました。また、川へでかけ、川遊びも体験しました。

合宿を通しての気づき・学び

Yさん

この3日間本当に楽しかったし、人と人が繋がる瞬間に生まれる胸の高鳴りと、この心の高鳴りすら抱きかかえてくれるような島根が本当に好きで、この旅をもって「私、島根県の住民なんです」と自信を持って言えるようになった気がします。今回の経験で、たくさんの人と交わり、話して、聞いて、触れて、味わって…得た経験はこれからも続く私の人生の変曲点になったことは間違いなく、私のこれからの動きに活かされてくるだろうと確信しています
Kさん
なによりも島根を楽しんでいました。
今回各地から集まった学生の話をきいて強く実感したのは、誰かにとっての日常は誰かにとっては非日常であるということです。そしてそれがリンクすることが「暮らしを知る」ということだと思います。
将来、だれかの幸せのために力になりたいと考えている自分にとっては、そこにヒントがあるなと実感したとともに、島根という最前線の地から、そういったことを見つめ、考え続けられる喜びを覚えました。この機会をともに楽しんだ皆さんと、このタイミングで出会えたことにも強いご縁を感じています。
Tさん
純粋に島根を堪能しました。特に、ともに参加していたメンバーとさまざまなことについて議論できたのがとても楽しかったです。この合宿での学びを通して、「自分はどういった医療者になりたいのか。自分が社会に貢献するためには一体なにができるのだろうか。」といった将来像に関する事柄や、「どこまで患者や家族、地域住民の生活に関わっていいのか、関わるべきなのだろうか。医療者の役割ってそもそもなんだろう。」といった答えのない問いが浮かび上がってきました。合宿で得た学び・疑問を忘れず、社会に貢献できるようになりたいと思います。

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