【インターン体験記】医療法人社団オレンジに飛び込んだ、ばたこさん1/5

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今回の記事は、「医療法人社団オレンジ」にインターン生として飛び込んだ、当時大学2年生のばたこさんのインターンの足跡をご紹介。ご本人のnoteに掲載したものを、特別に看たまノートに出張掲載していただきました。

ばたこさんってどんな人?
どうしてインターンに行こうと思ったのか。覗いてみましょう。

ばたこさん
この記事を書いた人・ばたこさん

2023年度から4年生の看護学生。看護学のほか、環境にも関心がある。趣味は河原や公園、港でごろごろしたり空をひたすら眺めること。
ばたこさんのInstagramはこちら→https://www.instagram.com/pandabatakopanda

目次

自己紹介

この春(2022年度:記事公開当時)から看護学専攻の3年生です。
看護学を学んでいますが、幼少期に見まくったジブリの影響から、地球環境保護の分野にも興味があります。
趣味は河原や公園、港でごろごろしたり空をひたすら眺めることです。
よろしくお願いします。

本題

2022年3月上旬、ご縁があって福井県で「医療法人社団オレンジ」さんで研修をさせていただきました。

その約12日間の学びがとても濃く、自分の考え方を大きく変えるものであったので、振り返りも兼ねて書いていこうと思います。

まずは簡単に、「医療法人社団オレンジ」さんについてと、なぜ私がこのインターンに行こうと思ったのかをご説明しようと思います。

医療法人社団オレンジ

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画像:オレンジホームケアクリニックHPより

今回研修させていただいた医療法人社団オレンジさんは、福井県福井市に事務所を構え、福井県内外で外来診療や訪問診療、訪問看護を展開し、みんなの保健室、カフェなどを運営しておられます。

地域のBe Happy を実現すべく、医療だけでない、様々な方面から地域にアプローチしている点でとても独創的だなぁと、オレンジさんを知ったばかりの頃、私は思っていました。

実際にオレンジで働かれている方のお話も今回たくさん伺いましたが、「自由すぎて何をすれば良いか、やっていることが本当に正しいのかわからないままとにかくやってみる」と仰っていました。

つまり、「あれやりたい!」と思えばやらせてはくれるものの、それが正しいのかどうかは模索しながら自分で見つけていくスタイルなんだそう。

その模索もその人の成長につながるから、あえてあれこれ口出ししないという、オレンジの理事長である紅谷先生のスタイルだと教えてくださいました。

おおお…。模索や失敗も糧となることを見据えてのスタイルなんだな…。
すごい。
バックアップ体制が整っており、地域のHappyのために奔走できる場所であることを実感しました。

でもそもそも、地域のHappyって何?

私が今回オレンジさんで研修させていただけることになった経緯には、コミュニティナースという概念が大きく関わっています。

コミュニティナースとは…「地域の人の暮らしの身近な存在として『毎日の嬉しいや楽しい』を一緒につくり、『心と身体の健康と安心』を実現」するために働く人々のことです。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

私は看護師と保健師の資格を取りたくて今の大学に進学しましたが、実際にどうやって働くかはまだぼんやりしていました。そんな時、友達に「コミュニティナース」という本を勧めてもらい、読みました。

こんな考え方、働き方があるのか!!!!

病院で患者さんを見るより、元気なときから、予防的な観点で関わりたいと思って保健師を目指していたこともあり、地域で看護を展開するこの概念に心を撃ち抜かれました。

そして、コミュニティナースに興味がある学生が集まり交流する「コミカレオープンカレッジ」などのイベントに参加する中で、もっと地域医療について、地域で看護を展開し、地域に住む人たちの幸せを実現する働き方について知りたい!と思うようになり、オレンジさんでの研修に繋げていただきました。

以上が、今回のインターンに至った経緯です。

2年生からインターンをすることになるなんて、1年生の頃は思ってもみませんでした。でもこの時期だからこそ、今出会って良かったと思える学びを多く得られたと思います。

ここからは、今回の学びを書いていきます!…と言いたいところですが、長丁場不可避なので、分けて書いていきたいと思います。
以下からご覧ください!

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