志摩市民病院では、多職種連携を強みとして、地域医療に力を入れている病院です。学生の受け入れも活発で、過去に看たまノートでも体験レポートや「医療体験実習」の紹介もしてきました。
そんな志摩市民病院が主催となり、看護職の働き方を事例検討を通じて体験する研修が開かれます。併せて、地域医療のスペシャリストである厚生労働省老健局の長嶺医師と、志摩市民病院の江角医師との対談も実施。地域医療に関心のある方はぜひご参加ください。
研修会概要
日時:2024年10月19日(土)10時~15時
対象:地域医療に関心のある看護学生
場所:志摩市図書館 多目的ホール
主催:志摩市民病院
お申込み:下記のGoogleフォームより、10月11日(金)までにお申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZcFw9d8p2RoDkvVV0usBRlQ4H7wOJCCW0XLsZtmYV_eIyqA/viewform
研修会タイムテーブル
10:00-12:00 事例検討及びグループワーク
12:00-13:00 休憩(昼食は各自で持参)
13:00-14:00 長嶺医師 講演会
14:00-15:00 長嶺医師×江角医師 座談会
登壇者紹介
長嶺由衣子医師
一橋大学社会学部卒業後、長崎大学医学部3年次編入学にて医師となる。沖縄県立中部病院にて初期研修後、離島での診療に携わる。その後、千葉大学、ロンドン大学にて疫学・公衆衛生・熱帯医学を学び、世界エイズ・結核・マラリア対策基金の戦略情報部にて各国パフォーマンスの評価を行う。帰国後、2児を出産し、育児の傍らでコロナ禍の大学病院・在宅医療・地域医療構想のアドバイザーとして活躍。
江角悠太医師
三重大学医学部卒業。沖縄中部徳洲会病院で初期研修を終え、三重大学家庭医総合診療科にて後期研修を行う。その後ピースボートの船医として世界1周後、志摩市民病院で診療に携わってきた。現在は志摩市民病院地域医療医務監として、診療及びさまざまな学校の非常勤講師として活躍。
お問い合わせ
志摩市民病院 看護科:山下、伊藤まで
当日の連絡は 080-4172-5513 まで。
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