東海のコミュニティナース、雲南へ|視察レポート

Alt=“コミュニティナース 東海”

4月3日~4日に東海圏のコミュニティナースたちが島根県雲南市を訪れ、今後の東海での動き(拠点づくりや講座の構想)について話し合いました。また、雲南市での取り組みや連携している現場を見学し、東海でできること、活動のイメージを膨らませることができました。
今回は、雲南市を訪れた様子をたくさんの写真とともに、一緒に訪れることができなかった仲間や、コミュニティナースに興味のある方に向け、雲南市での学びや気づきをご紹介します!

1日目

AM10:00 みんなのお家(兎原の家)集合

Alt=“コミュニティナース 東海”前日入りしたコミュニティナース、当日飛行機や車で到着したコミュニティナースが大集合しました。次々にみんなのお家の庭に車が埋まっていきます。

みんなのお家とは?

まちの元気や笑顔、繋がりをつくることを目指してできた、コミュニティナースの拠点。平日9:30~15:30には番子さんが駐在し、赤ちゃんからお年寄りまで、気持ちよくお家を使ってもらえるようにお家を管理しています。

みんなのお家に大集合した後、拠点のマネージャーである宮本さんから、みんなのお家での活動やCommunity Nurse Company株式会社の取り組みについてお話しいただきました。

Alt=“コミュニティナース 学生”Community Nurse Companyとは

まちや日常の暮らしのなかで、誰もが誰かの心と身体の健康を応援できる社会の実現に向け、コミュニティナースの普及と育成、社会実装のモデルづくりを中心にパートナーの皆さんと協働して取り組んでいます。

その1:コミュニティナースの育成
コミュニティナースを目指す方に向け、コミュニティナースプロジェクトという育成研修を行っています。オンデマンドのベーシック講座、すでにコミュニティナース的活動をしている方の活動を促進させる実践講座、さらに活動を事業化したい方向けのステップアップ講座に分かれています。

その2:モデルづくり
法人向けにコミュニティナースを取り入れるモデルづくりのサポートをしています。九州地方の西部ガスさんとは、ガスの検針と合わせて住民の方の見守り・声かけを行うようなコミュニティナース的な取り組みを実践しています。

その3:ナスくる
コミュニティナースが定期的に訪問し、元気なうちから健康サポートを行うサービス。健康観察はもちろんのこと、一緒に趣味を楽しんだり、ゆっくりとお茶を淹れてお話ししたり…日常生活での「嬉しい」や「楽しい」を一緒につくることを大切にしています。
訪問したコミュニティナースが、離れて住むご家族にLINEで様子をお伝えする「ナスくるレポート」も好評です。

その4:コミュニティナース研究所
全国で活躍するコミュニティナースの実践ノウハウや知見を蓄積・研究し、実践者がお互いに学びあえるオンラインコミュニティを運営しています。学生でも入会することができます!

PM1:00 室山の家でランチ

買い出し後、奥出雲ワイナリー室山農園内にある「室山の家」の庭先でランチ。外用の畳を敷き、キャンプグッズも大活躍し、ワイナリーの桜を見下ろしながら過ごしました。

Alt=“コミュニティナース 東海”ここ、室山の家では、今年度から「地域まるごと子育て縁」という事業がスタートします。「自然と共生し、地域と共存していく」をテーマに掲げる室山農園有限会社や、小規模多機能の子育てを実践している社会福祉法人たんぽぽとCommunity Nurse Company株式会社連携し、地域の縁のなかでの子育て事業に挑戦。

子どもの頃から家族以外の大人と関わり、地域に愛着が生まれることで、進学や就職により流出している若者がまた戻ってきてくれるのではないか。家族ぐるみでの地域との繋がりができることで、子育ての負担が減らせたり、安心して子育てできる環境が生まれたりするのではないか。
このような想いから、地域の自然や文化、人を生かした子育て事業が生まれました。2022年度の本格事業スタートに向け、基盤づくりと実践が始まっています!

東海コミュニティナースの“3人娘”の一角、英代さんが車ではるばる運んできた「屋台」も組み立て、みんなで記念撮影も。
ひとしきり喋った後は、子ども達は木次駅前の桜並木でお花見へ。大人たちは温泉へ…

PM10:00 焚火

Alt=“コミュニティナース 東海”木次周辺の方々御用達の「おくい」さんで食事を済ませ、拠点に戻って焚火会。野遊び大好き兄貴・にっしーさんの装備で、楽しく焚火をすることができました。

2日目

AM9:00 ショッピングリハビリ見学

「ショッピングリハビリ」を展開するのは光プロジェクト株式会社。ショッピングリハビリは、要支援の認定を受けた方を対象に、お買い物をしながらリハビリができるサービスです。介護保険対象の方以外にむけた「ひかりフィットネス」も提供しています。

お買い物をしながら店内を歩きまわることに加え、定期的に筋肉量測定とバランス測定を実施しています。また、お店に来るまでのアクセスが難しい方も多くいらっしゃるため、送迎付きです。

AM10:00 コワーキングスペース「オトナリ」見学

Alt=“コミュニティナース 東海”

オトナリは、民家を改装したコワーキングスペース。こちらにも素敵な屋台がありました!近くにも三日市ラボというコワーキングスペースがありますが、オトナリをよく利用していらっしゃる方によると、「三日市ラボはにぎやかなことが多く、もくもくと作業をするならオトナリ。」だそうです^^

オトナリの奥にはキッチンスペースがあり、イベントなどに使用されるのだとか。間口が狭く、奥に長い昔ながらの造りで、奥へ奥へと進むわくわく感がたまりません。

Alt=“コミュニティナース 雲南”後日訪れた三日市ラボも素敵なところで、奥にあるお庭を地域の方にもオープンにしたい…などの構想があるそうです。看たまブックスも設置していただいていますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

AM11:00 みんなのお家で、東海の今後についてお話し

このために雲南視察が組まれたといっても過言ではない、話し合いの場が持たれました。

コミュニティナースのビジョンを体現している現場のことを拠点と呼びますが、この拠点を中心に、広報活動やコミュニティナースの育成、コミュニティナースになりたいと思った人の窓口の役割を担います。また、雲南市で活発になっている「地域おせっかい会議」の開催の拠点ともなります。

東海圏におけるこの拠点のあり方、そして新たなコミュニティナースを育成する講座の組み立て方、およそ3年間で拠点機能を自立・自走させるためのノウハウについて、議論・共有することができました。
また、東海圏には数多くのコミュニティナースが活動していますが、構造的に整理すると、東海コミナスの活動内容は非常に多様であり、ついでに財源も多様であることが強みだと分かりました。

活動のあり方はさまざまですが、東海地方を盛り上げたいというそれぞれの想いを共有し、東海らしいコミュニティナースの輪が一層深く・広がりそうな予感がしました。

PM2:00 解散!東海コミュニティナースのTシャツを着て

三重県のぱっちさんが急ピッチで作成してくださった「東海コミナスTシャツ」。ぱっちさんが共同代表を務める一般社団法人kinariに関わる、障がいをもった方が書いてくださった素敵なデザイン。

みんなのふりかえり

〇英代さん

〇かおりんさん

〇ともちゃん

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