現役看護師さんが語る・インターンシップで絶対すべき質問とは?

Alt=“看護学生 インターンシップ 質問”

1月以降、病院見学やインターンシップを検討する看護学生さんも増えてくるのではないでしょうか?
今回は、就職活動のスケジュールとともに、インターンシップや病院見学会・説明会で聞くべき質問について、現役看護師さん・先輩看護学生さんからのアンケートをもとにご紹介していきます!

\\今回の記事はこんな人にオススメ!//

自分が就職するうえで譲れない条件がぼんやりしている
どんなこと聞いたら、病棟の普段の様子が分かるんだろう?
質問はありますか?ってよく聞かれるけど、あんまり思い浮かばない・・・

就活スケジュールって?

一般的な看護学生さんの就活スケジュールは図のようになっています。多くの人は就職活動を始める3月より少し早い1月ごろから、自己分析や病院の情報収集を始め、春休みはインターンシップに参加したり、病院見学会・説明会に参加しているようです。
その後、早いところでは6月ごろから就職試験が始まるという流れです。

参考:看護師の就職2019 GUPPY

Alt=“看護師採用試験 面接”

【完全版】先輩看護学生が語る!就活で差がつく面接の質問とは?2020最新情報をお届け!

2020年5月29日

先輩たちはどのくらい病院見学・インターンシップに行っているの?

Alt=“病院見学 質問”

病院見学には、2カ所以上行く人が1番多いことが分かりました。中には5カ所以上行く方も。
インターンシップに関しては、2〜3カ所と5カ所以上に大きく分かれました。地元以外でも就職を考える方は特に選択肢を多めに検討しているのだと推測されます。

Alt=“インターンシップ 質問”

また、アンケートの回答を分析した結果、病院見学で0と答えた方の多くがインターンシップを重視してたくさん参加していることがわかりました。見学よりもインターンシップの方が長時間病院を見ることができ、病院の実際を見るチャンスが多いためと考えられます。


💡病院見学<インターンシップを活用しよう
💡インターンシップは2〜3カ所がポピュラー。スケジュールに余裕があれば気になる病院はどんどん応募しよう。人気病院は埋まりやすい・・・

インターンシップ・病院見学で質問すべきことは?

Alt=“看護学生 インターン”

管理職の方に聞いてみた

ある現役看護部長さんに、学生さんに着目してほしいポイントについて伺いました。

管理職が思う良い職場のポイント
・基礎教育と大きな乖離がないこと
・キャリア開発の支援が十分にあること
・専門職としての自立性が尊重され、発揮できること
・自己実現できる環境であること、常に目標を持って行動できること
・新人を指導することで、他の職員も学ぶという組織文化があること

人材を育てる立場の方の意見として、以上のようなポイントが上がりました。これらを簡単な質問に置き換えると、以下のようになります。皆さんもぜひ考えてみてください^^

・基礎教育と大きな乖離がないこと
→ 新人教育はどのようなものですか?

・キャリア開発の支援が十分にあること
→キャリアラダーについて教えてください。どんな支援や研修がありますか?

・専門職としての自立性が尊重され、発揮できること
→今のお仕事にどんなやりがいがありますか?お仕事で大切にしていることを教えてください。

・自己実現できる環境であること、常に目標を持って行動できること
→一緒に働くメンバーは向上心がありますか?
 職員間の協力体制は良いと感じますか?
 患者さん中心に仕事ができていると感じますか?

・新人を指導することで、他の職員も学ぶという組織文化があること
→ 指導することは学ぶことだ、という風土はありますか?
 指導体制はどのようなものですか?

新人看護師さん・中堅看護師さんにも聞いてみた

また、教育体制や新人にとって重要なポイントについて、中堅看護師さんにもお答えいただきました。アンケートにご協力いただいた新人看護師の先輩や、質問に関連したツイートもご紹介します。

1.プリセプターがつくのか、プリセプターは何年目がつくことが多いか

中堅Ns
3年目くらいが新人の気持ちをまだ覚えていて優しい印象があります。5年目以上になると新人の気持ちを忘れ厳しいことも。あくまでもプリセプター次第ですが参考にはなると思います!

2.新人が各部署何人配置されて、指導者が何人に対して何人つくのか

中堅Ns
パンフレットではわからないことを聞いてみましょう。指導者がマンツーマンの状態に近ければ、それだけ手厚いということになります。

2人の先輩看護師に対し、3人の新人看護師という体制をとっているところもあります。組み合わせの難しさもありそうですが、先輩どうしも確認し合える関係性のもとで学べるっていいですよね。

3.新人看護師の離職率

中堅Ns
従来は全国平均7.0%台と言われています。何人入ってきて、どれくらい離職したのかざっくり知れるはず。
ただ、1〜3年目の看護師は多いけど中堅の人が少ないという職場は、
子育てしにくい可能性、あるいは奨学金の縛りがなくなって他施設に移った可能性も考えられるようです。他の年齢層の分布にも着目して見学してみるといいかもしれません。

4.研修について

中堅Ns
院内研修や院外研修はどれくらい参加できるか?強制なのか?を聞いてみるといいと思います。研修による拘束もかなりしんどいと聞いたことがあります。

先ほど、管理職の方からは勉強熱心であることがよしとされていましたが、それが強要されていないか、注意して聞いてみてもいいかもしれませんね…!

5.休み希望について

どれくらい連休がとれて、希望が通るのか。有給の消化率も実際に聞いてみましょう。
お休みとは関係ないですが、休憩がしっかり取れているのか?という細かいストレスはないかを聞いてみたという先輩看護師さんもいらっしゃいました。

また、産休や育休をとりやすい雰囲気があるのかどうかも、実際に育休をとってますよ〜というパパ・マナースにお話を聞けるといいですね〜!

7.夜勤がどれくらいから始まるか

中堅Ns
早ければいいもんでもないし、遅ければいいもんでもないです。その人にあったペースでやってくれる病院がおすすめです。

8.希望の科があるなら希望の科に行ける可能性は高いのか?

中堅Ns
希望の科にいけず、新人配属当初からやる気をなくす方も多いです。明確な科があるなら徹底的にアピールが必要です!
すすすさん
例えば外科希望なら、”外科”で希望を出すのか、”消化器外科”まで指定できるのかまで聞けるといいと思います!

9.看護師さんの普段の生活サイクル

休みの日は何をしていますか?など、普段の生活が分かる質問をするのもオススメなんだとか。お仕事だけでなく、プライベートも大切にしたいですよね。

近畿から東京に来た新人Nsさん
病院の内部事情・試験についても聞きました。あとは看護師さんの生活状況についてです。

まとめ

いかがでしたか?インターンシップや病院見学の時に質問するべきポイントは抑えられたでしょうか?
インターンシップや病院見学では合同の病院説明会などと違い、実際に足を運んで雰囲気を感じ取ったり、質問できたりするところがいいところ。

つまり、
・直接でないと聞けない話/ぶっちゃけた話
・パンフレットやWebサイトには載っていないこと/分からないこと
を聞くことが大切です。

さきさん
大変と感じるのはどんな時か、なるべく1年目の看護師さんに聞けるといいと思います。

また、就活生にとってイメージがつきやすいよう、入職して年数が浅い先輩看護師さんがインターンシップや病院見学の場に来てくださることが多いです。ぜひ新鮮なうちの意見や感じていることを聞いてみましょう!

Alt=“看護師国家試験 参考書 問題集”

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2020年5月15日

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